The Others (その他)

2020年7月7日正副会長総長訪問



立教大学緊急奨学支援に寄付

本会は、毎年度の計画予算から立教大学の発展を期して寄付を行ってきています。本年は3月の総会が中止になり実行が遅れていました。このたび76日(月)に会長・副会長が大学で郭総長にお会いして寄付金10万円をお届けしてきました。折しも新型コロナウイルスの感染拡大で学生は構内に入場禁止、すべての授業がオンラインで行われていてキャンパスは閑散としていました。大学は、全学生にIT環境を整える等のために一律5万円の「学修環境整備奨学金」の給付を実行しました。われわれの寄付金はそのための緊急奨学支援として使われます。

 

立教学院創立150周年記念事業募金 「学びをつないで未来をつくる。」

2024年に創立150周年を迎える立教学院が、その先のビジョンに向けた躍進のための募金活動を実施しています。「立教箱根駅伝2024事業」もその一環です。

会員の皆さんの絶大なご協力をお願いいたします。個人または法人の寄付金は税法上の優遇措置(寄付金控除)の対象になります。

詳しくはホームページ「立教学院創立150周年記念募金」

 

 

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立教大学郭総長と懇談

 2018年就任した郭洋春総長は、毎年3月に開く本会の総会に連続してご出席をされました。お忙しい総長にとして極めて異例のことです。その郭総長は今年度末で退任が発表されていますので、高雄副会長共々お礼をかねて郭総長を訪問し懇談の時間を頂きました。

 

 郭総長は、「鎌倉プリンスホテルで開く湘南立教会の総会・懇親会の雰囲気がいかにも伝統の立教らしくエレガントで多世代の校友が和やかに交流する光景にいつも感動している。箱根駅伝の出場に向けた有力選手の育成も着々と進んでいて、もし3区か8区で出場が実現すれば、沿道は立教の幟で埋め尽くされるだろう。今はコロナのためにオンライン授業になり、学生は部活やキャンパスライフを楽しめていない。ITの発達は教育の在り方にも新しい方式を生み出すのかもしれない。ことしはホームカミングデーもオンラインで実施になるので卒業生の皆さんとお会いするのはもう少し先になります。皆さんによろしく伝えてください。」など終始和やかにお話を伺うことができました。(会長 清水誠)