REPORT 2024年3月13日掲載 社会貢献・福祉委員会

能登半島災害募金の2回目のお届けをしました。

 会員の皆様のおかげで、1月にお伝えした能登半島地震募金にたくさんのご支援をいただきました。ご協力をいただきましたすべての皆様へ、改めまして感謝いたします。本日、2回目の募金のお届けをしてきました。

 能登半島地震の被災地の方々は、3月いっぱいで政府からの支援が打ち切られます。自衛隊も引き上げてしまいますし、避難所もだいぶ様子が変わりそうです。炊き出しなどもボランティアの方がみえていますが、公的支援がなくなるので、4月以降に食料が不足してくる恐れがある様です。また、4月以降は個人の倒壊した家の片付けなどで、ボランティアの方などには熱中症予防のためにお水を配ったり、また食料も手に入るお店が中々近くになくて、ちょっとそこまでの感覚が、私たち首都圏に住む者たちと全く違って、すぐそこのコンビニは18キロ離れているとか、近くでご飯食べるところは50キロ離れた街だったりするそうなのです。

 そこで、今後はカップ麺やカップ味噌汁などの容器に入った温かい汁物やレトルトご飯などが必要になってくるとのことです。4月に入ったらそういうものを届けに行くと、チーム藤沢の下田さんが話してくださいました。

 まだ、現地の様子は1月とほとんど変わっていないとのことなので、チーム藤沢はこの先も継続的に、1年間の支援していくことにしています。

 引き続き、募金や食品などのご寄付は受け付けていますので、よろしくお願いいたします。このたびは、たくさんのご支援をありがとうございました。

(山﨑久美 S60キリスト教卒)