6月17日開催

ノルディックウォーキングクラブ   6月定例会@今泉白山神社&鎌倉湖 鎌倉あじさいは見頃のピークです!

現在、今年の鎌倉あじさいは見頃のピーク!鎌倉の長谷寺、キタカマの明月院をはじめ、有名スポットは、どこもあじさい目当ての観光客で、大混雑です。

我々、12名のメンバーは、この尋常じゃないあじさい観光の有名スポットの大混雑を横目に、大平山を頂点とする鎌倉山脈の大船側(今泉)の、一般にはなじみの薄い名所、白山神社と鎌倉湖を回り、ノルディックしました。

白山神社は、源頼朝が初上洛した折に鞍馬寺を訪れ、行基が楠樹で作ったと伝わる毘沙門天立像を賜り、これを鞍馬寺が京の東北の鎮護であることにあやかり、鎌倉の東北にあたる白山神社の地に安置した毘沙門堂が始まりといわれています。頼朝の上洛は1190年(建久元年)ですから、その頃の創建ということになります。

毘沙門堂の本堂前にかけられている、大きな注連縄(しめなわ)が有名とのことで、これは、守護虫である大百足(おおむかで)にあやかったものとのことです。

そしてこの後、鎌倉湖畔で、ランチタイム。両方ともに、観光客が少ないこともあり、山深く長閑な景色と散策を、しんみりと堪能しました。

(芳賀孝志 S62経済卒)