ホームカミングデー

2016年10月16日 秋晴れ・完売の1日

 

ホームカミングデイ オープンマーケット 出店 雑感

今年も 池袋キャンパスで、第54回ホームカミングデイが開催されました。

秋空の下、多くの校友が キャンパスを訪れ 昔に比べて、近代的なビル棟が増えましたがキャンパスは、本館・第一食堂 等のレンガ造りの校舎は50年前と変わっておらず、4丁目の雰囲気もそのままです。

我が湘南立教会は、湘南の産品を訪れた校友・大学関係者の皆様へ紹介・販売すべく、担当幹事が数か月前から 仕入れ内容・仕入料金・販売価格を調査、検討、準備して来ました。

昨年のホームカミングデイでは「シラスが取れない」と題して、例年湘南立教会の定番産品の「タタミイワシ」が入手出来ず、苦労した旨 記しましたが 今年も温暖化現象や相次いで襲来した台風の影響か、入手にてこずりました。少し、少な目ですが 何とか50枚を地元の辻堂海岸の網元の「堀川網」より仕入れ、新産品として江の島の浜野水産製の「おつまみシラス」を30枚仕入れ、昨年より販売開始しました茅ヶ崎市香川の湘南唯一の酒蔵の熊澤酒造の吟醸酒その名も「湘南」を揃えて、オープンマーケットに出店しました。

出店位置も、4丁目からタッカーへ向かう人通りの多い場所で 販売協力幹事の皆様の声を枯らしての呼び込み、試食・試飲の声掛け、炭火で焼いたイワシの丸干しやカマスの干物の匂いに誘われて、多くの校友が店を訪れ、吉岡総長も「湘南」を試飲して、「スッキリとして美味しいですね」とコメントを頂きました。

皆様の努力で、仕入れした「タタミイワシ」・「おつまみシラス」・「湘南」全て、時間内に完売出来ました。

年一回の大学のキャンパスでの他の校友会の皆様と一緒のイベント、準備に、当日の運営に手間や苦労はありますが、湘南の地元の産品を毎年求めて来店される校友の皆様が多数おられる中、皆様が喜んで購入頂き事、苦労は吹き飛ぶ 達成感があります、ぜひ来年は 一緒に 企画に、準備に、運営 ご一緒しませんか?

                           (S45小寺研二記)                  

下記スライダーに小寺撮影分追加更新いたしました。