はじめに
これは昨年の3月に開催された歴史散策の会のレポートになります。
掲載が遅れたことをご執筆いただいた磯部百合子さま、ならびに会員の皆さまに
心よりお詫びいたします。
湘南立教会会長 磯部靖宏
その日は、朝から横なぶりの大雨。雨コースも用意されていましたから催行決定間違いなし。
「こんな日に限って散策かあ」と出かけました。
集合場所の大船駅では、早朝にかかわらず何人もの方が集まっていました。そこへ一人の男の方が「何の集まりですか?」と聞いてこられました。
なんと、立教出身とのこと。「RIKKYO」のロゴ入りキャップを被っていた方が結構いらしていたので、紫色に白ヌキ文字はさすが目立ちます。
大船駅からモノレール乗ること一駅、富士見駅で下車した頃は、空も明るくなり、ガイドさんの説明を聞くうち雨も上りました。
鎌倉中央公園に向っていざ出陣。
道筋の木々は雨上りのおかげで緑も目にあざやか、桜は満開ではありませんでしたが、淡紅色にしっかり咲いていて、足取りも軽くなりました。
鎌倉中央公園は、朝の雨のためか我々御一同のみ、カモは土手で日向ぼっこ、土色となった池ではカメが優雅に泳いでいました。
そこから葛原岡神社へ向って歩きましたが途中ハードな坂あり、階段ありで、多くの谷戸がある鎌倉をなめていました。老骨にむち打ち葛原岡神社に着いた時は、眼下に鎌倉の町並をくっきり見ることができました。
ただ朝の雨のせいか、いつも顔を出しているという富士山を拝でことができませんでした。
ここから源氏山公園に向って化粧坂を下ります。ここでも雨の洗礼を受けて、土はドロドロ、這い出した多くの根っ子は濡れていて、
これを同時に踏むものなら滑べること間違いなし、狭い道巾も厳しさを増しました。
しかし、一同頑張りました。全員無事源氏山公園に到着。そこに鎮座します源頼朝像が、石坂浩二がモデルという説明もそこそこに、最後になる寿福寺へ向って下りました。
鎌倉は山が多く平地が少ないため、かつては裏山を拓いた「やぐら」と呼ばれる穴の中に墓をもうけたようです。
寿福寺では北条政子と息子の源実朝のやぐらを見ることができました。今は中に五輪塔があるだけです。そこから石畳を踏みしめて正門に到着、当初の予定より三十分オーバーでしたが解散となりました。
雨のためか雨のおやげか、いろいろありましたが、次回は晴天の日に歩きたいな!!
S39年史学科卒 磯部百合子
3月28日(金)に、湘南立教会 歴史散策の会「桜を求めて」鎌倉中央公園から源氏山へ!が開催されました。早朝よりの雨天で一時はどうなるかと危惧しましたが、集合場所の大船駅で出発時間を調整したのが幸いし、雨の影響も少なく、晴天の下で鎌倉の歴史はもとより、様々な桜や自然や史跡を満喫することが出来ました。皆さん、日頃の行いの正しき立教ボーイ・立教ガール、晴れ女晴れ男のパワーここに極まれ!でした。
蒸し暑さの中での鎌倉散策 登り下りには苦慮しましたが、参加された21名の皆様や鎌倉ガイド協会の案内人さんのご協力により、無事に寿福寺まで到達することが出来ました。改めて感謝申し上げます。
今回もドイツから「髙橋エスヴァイン三貴子さん、エカート・エスヴァインご夫妻」、新潟から村山ご夫妻(ご主人は 元湯沢町長の村山隆征さん)が参加されました。
解散後は、各々で小町通り等で昼食や買物を楽しみました。
(世話人:旭 孝彦 S59 観光・福田幸夫 S54 文キリ)