2025年1月26日

会員の江草由香さんが「伝統こけしの店 北鎌倉「おもと」の想い出」を出版しました

湘南立教会会員の江草由香さん(S62年 仏文科卒)が、「伝統こけしの店 北鎌倉「おもと」の想い出」を出版しました。
鎌倉の中心から少し離れた、円覚寺や建長寺で知られる北鎌倉。そこで昭和50年にオープンしたこけし専門店「おもと」の店主、90歳の西山光子さんの元に5年ほど前から通ってインタビューを行い、回想録としてまとめたものです。
昭和のこけしブームの様相、青森県津軽地方の盛秀太郎、秋田県木地山の小椋久太郎など明治生まれの伝説のこけし工人たちとの交流、こけし蒐集家たちの心温まるエピソードなどが描かれています。
出版元は江草さんの所属したサークル文学研究会の後輩、小原秀雄さん(S63年 仏文科卒)が代表を務めるスローウォーター社で、立教大学名誉教授 朝比奈誼先生もここからエッセイ集を出されています。小原さんは、この本について「こけしの世界の専門的な話ではあるけれど、この世界に生きる人々の姿を通して、人情の機微、人の生きざま、人間模様がありありと伝わってきて、読み物としてとても面白い内容になっている」と評しています。
「伝統こけしの店 北鎌倉「おもと」の想い出」
(目次)
1、おもとの歴史 50年の歳月 
2、伝説のこけし工人たちとの想い出
3、こけしの蒐集家、常連の“お客さん”たち 
4、新しい時代の蒐集家、こけし工人たちに伝えたいこと 
著者 江草エスリー由香
出版元 スローウォーター
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