REPORT  2024年10月21日掲載 「福田プロジェクト」

湘南立教会 第63回 Homecoming Day 報告!

 

10月19日(日)、母校・立教大学の「Homecoming Day」に参加するため、早朝より池袋キャンパスへ向かいました。

前日の箱根駅伝予選会ではエース・馬場君を欠きながらもギリギリの10位で見事予選を通過した母校です。2026年1月2日(金)・3日(土)の本戦に、4年連続で出場権を獲得したことは嬉しいことこの上ない快挙です。

湘南立教会のブースは、昨年は出店できませんでしたが、今年は万全の体制で臨み、無事にHomecomingを果たすことができました。

 

当日は、会の有志約20名が運営を手伝い、前日の箱根駅伝出場決定の号外配布をはじめ、江ノ島仙水さんの「たたみいわし」、湘南の銘酒(いずみ橋酒造と熊澤酒造の日本酒2本セット)、河野里枝さん作品絵葉書・三浦安間さん作品写真葉書、湘南立教会オリジナルグッズ(ウインドブレーカー、タオル、靴下など)と、盛りだくさんの内容で来場者をお迎えしました。

 

また、前日の予選会のダイジェスト映像も放映し、多くの皆さんが足を止めてご覧くださいました。

そして多くの声が「湘南立教会ってすごい!」、メンバーの顔には笑顔がこぼれました。

準備・運営に携わってくださったメンバーさんには、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

昨日の予選会で配布した「号外チラシ」も、当日ブースで再び配布、次々と手が伸び、「ください!」「欲しいです!」「おめでとうございます!」「よくやった、立教!」「立川でもらったよ!」など、嬉しい声がかかりました。

池袋キャンパスでは、1年ぶりに再会する友人、先輩・後輩、初めてお会いする方々など、至るところで「おめでとう!」の声が響いていました。

当日のイベントでは、予選会を走った駅伝チームの面々、高林監督による応援御礼、Photo Sessionなども企画され、大いに盛り上がりました。

 

第一学食(ホグワーツ)には、お昼過ぎには長蛇の列。やはり母校に来たら、行かなきゃイケませんよね。

池袋キャンパスから見上げる空は昔に比べて随分と狭くなった印象です。周囲に高層ビルが林立している影響でしょう。それでも、キャンパスの中は、昔ながらの風景が残っています。本館(モリス館)、四丁目、藤棚、第一学食、正門など、卒業から45年以上経った今も変わらぬ姿を見せてくれています。

 

さて、立教大学の皆さんは来年も年始早々、ココロ穏やかならぬ「第102回箱根駅伝」が待ち構えています。予選会通過を受けて、早くも「64年ぶりのシード権獲得、予選会不要」などの声も。

江戸紫(立教カラー)の襷をゴールまでつなぐことが最低条件なのは間違いなく、スポーツが強い大学には、優秀な人材が集まるものです。立教には助っ人外国人はいません。グローバル化が世の中(特に駅伝界)の趨勢が進んでいますが、立教にはぜひ日本人選手だけで戦ってほしいものです。

 

今日は有意義な1日を過ごしたことは言うまでもありませんね。

箱根駅伝沿道応援、湘南立教会と一緒に参加しませんか?茅ヶ崎・藤沢の2拠点で応援します!

 

(福田幸夫 S54 キリスト教卒)