毎年2月中旬から3月上旬の土日祝日の一日総会・懇親会を湘南らしい雰囲気の溢れる鎌倉プリンスホテルを会場として開催しております。毎年100名を超える会員の皆様にご出席いただいていることもあり大学・学院・校友会幹部にご出席いただくとともに、懇親会からは海の立教会と称します近隣の小田原・平塚・逗子葉山・横須賀立教会幹部の校友にも隣席いただき会員の皆様と交流していただいております。毎年16時からの総会が17時に終了して懇親会場に移動しますと、相模灘に丁度夕日が沈むという絶好のロケーションの中懇親会がスタートいたします。多くの会員の皆様ご家族とご出席いただき校友の皆様との交流をお楽しみください。
一番湘南立教会らしいイベントは地引網大会です。鵠沼海岸で毎年5月にお子様お孫さま連れで200名を超える会員の皆様に楽しんでいただいております。日除けの下のシートに集まり生ビール片手に焼きそば豚汁獲れたての生シラスをいただきながら会話が弾みます。お子様たちは砂浜で宝さがし、ボール蹴りといったイベントを楽しんでいるうちに,大漁の網を引きながら跳ねる魚を目にして大歓声。春の一日ご家族連れでご参加お待ちしております。
2005年から湘南ならではの地引網大会・花火大会等屋外での活発な行事に加えて、屋内での知的行事もということで校友会の協力もあり母校から講師を派遣いただき講演会を開催してまいりました。最近では少し傾向を変えて2014年にはカントリー音楽を交えた校友の講演会、2015年は真打になって戻ってきた校友の落語会と文字通り多彩なおもしろ講座を展開しております。ご家族ご友人お誘いあわせでのご参加お待ちしております。
2000年ごろの幹事会で代議員を務められていた副会長がホームカミングデーへ出店しないかと提言され、当初は何のことかと思いましたが、地域立教会が特産品を持って出店し、校友と全国規模で交流しようとの趣旨でした。それ以来毎年畳いわしを持って母校に出店し交流を積み重ね、今では湘南といえば畳いわしといわれ、常連の校友から「毎年楽しみにしているあとで取りに行くから」と毎年言われ大いに交流しています。良き伝統を大切にいたしましょう。
立教学院はキリスト教教育に基づく一貫連携教育を推進していることから、地域立教会にとってはクリスマスの集いはもっとも大事な行事といっても過言ありません。海外の立教会はメイン行事がクリスマス会という会が多いようです。
湘南立教会も平成17年12月23日に湘南立教会発祥の地である藤沢聖マルコ教会で当時は校友の高田司祭のお世話で,教会員の和田元名誉会長、筒井大先輩、関本先輩にご指導いただきながら、59名の会員がそれぞれが特別の会だという思いで集まりスタートしました。
毎年クリスマス前の土曜日に藤沢聖マルコ教会で聖歌を歌い、聖書の朗読し、司祭のお説教を聞き厳粛なひと時を持ちましょう。
先年まで 湘南立教会の夏の本部主催行事でした 江ノ島花火鑑賞会が 秋に規模を縮小しての開催となった為に、それに替わる行事として 本年より初めて 日帰りバス旅行を、7月27日に37名の会員・家族・友人の皆様の参加で実施しました。
心配した天候も、梅雨明け直後の猛暑でも無く、又 夏休みに入った週末の土曜日で富士山世界遺産登録で賑わう山梨方面の交通渋滞も懸念されましたが、それに巻き込まれる事も無く、絶好のバス旅行日和の一日でした。
行程は、JR辻堂駅に早朝 07時30分集合して、新湘南バイパス・相模縦貫道(一部開通)・東名高速道路東富士道路・中央高速道路を経由して、長坂ICから 清泉寮で昼食・明野のひまわり畑鑑賞・枝豆、ジャガイモ摘み取り体験・ワイナリー訪問して、往路と同じルートで19時頃に辻堂・藤沢へ戻りました。
清泉寮はご存知のように、立教大学所縁の米国人宣教師のポール・ラッシュ氏が結成した 日本聖徒アンデレ同胞会の指導者キャンプ地に建てられた聖公会関連施設です。地元農家提供の野菜中心のランチブッフェで前菜・メイン・デザートを楽しみました。
昼食後、同じ北杜市の明野のひまわり畑を鑑賞・明野は日照時間日本一であり、おりしもサンフラワーフェスの初日で、何千本ものひまわりが迎えてくれました。
その後 近隣の枝豆・ジャガイモ畑へ移動して、皆さん 用意した軍手をはめて、畑に入り、用意されたビニール袋に 詰め放題の枝豆を詰め込み、続いて、ジャガイモ畑で、同じように地面を掘り起こしてジャガイモ収穫を体験し、直売所では、取れたてで生でも食べられるとうもろこしを購入した方もいらっしゃいました。
その後、山梨と言えば葡萄、と言えばワイナリーで近隣のミサワ・ワイナリーを訪れて、白・ロゼのワインを試飲して、地元産のワインを購入して、帰りの車内では、清泉寮・ミサワ・ワイナリーの関連の食品・ワインを賞品にビンゴ・ゲーム等を楽しんで、予定時刻より早目に19時には藤沢駅に帰着し、無事解散となりました。
天候にも恵まれ、交通渋滞の影響を受けず、ご参加の皆様のご協力により、初めての日帰りバス旅行の企画でありましたが予定通り無事に終了しました事 担当幹事として 御礼申しあげます。
2015年7月24日金曜日猛暑の中、恒例の鎌倉6大学交流会が東大の校友会鎌倉淡青会のお世話で40名の参加をえて、湘南カントリークラブにて交流コンペを楽しみました。中には80歳以上の校友もおられたそうですが全員元気に回ってこられました。
従来は参加メンバーより選抜した4名の選手のスコアで競うということで選手にプレシャーがかかりました。今回から各校8名以内の参加の内から上位4名のスコアで競い合うとルールが変わり、選手とゲストの区別が無くなり気楽になったこともあったのでしょうか、2位の東大に13点の大差で優勝。相良さん渡辺さん小林捷二さんがグロス87で1位2位4位、山崎さんがラッキーセブン。スコア対象者が7位まで4名はいってしまう快挙。6年ぶりに優勝ですが9回目の優勝。母校のスポーツのこのくらい強くなってもらいたいものです。
懇親会は鎌倉駅近くの二楽荘でゴルフメンバーに懇親会のみ参加者も加わって53名で懇親しました。世話人の淡青会の下嶋さん猛暑の中でしたが救急車のサイレンきくことなく無事終了してほっとしておりますとユーモアたっぷりのご挨拶で始まり、6大学のよしみで話が弾みました。
暑い中母校の名誉かけて優勝勝ち取ったメンバーの皆様には感謝です。
2014年12月7日日曜日湘南立教会が所属する海の立教会が世話人となり地元逗子マリーナで神奈川県在住の校友が250名集結して幸運にもこれ以上ない快晴のもと楽しいひと時を持つことができました。200名でご案内しましたところ締め切る前に定員オーバーしてしまい急きょ会場を追加手配した為、2つの会場になってしまったことをお詫びするご挨拶に続き、吉岡総長の母校の近況報告、鎌倉在の校友竹内司祭のお祈りのあと、会場が2つに分かれて乾杯。あちこちで再会を懐かしむ笑いの渦。今秋あと一歩だった神宮のスタンドを沸かせたチェアリーダー5名が若さあふれ溌剌と会場を舞う。あと一息だったこと思い出し来春こそはとの声があちこちで。(このコーナーの他立教スポーツ応援コーナーでも彼女たちのさっそうたる活躍の写真が掲載されております)
やがて応援団OBが本格的なリードで校歌斉唱が会場にこだまする。(学生服姿は応援団のコーチを務める湘南立教会会員成田さん)楽しい時間はあっという間に終わり別れを惜しみながら鎌倉の街へと。(S39鶴岡記)