歴史散策の会

2015年9月28日



歴史散策の会50名参加。

今回から歴史散策の会は模様替えして、会員の城之尾礼子さんが鎌倉ガイド協会の会員との情報をいただき、歴史散策の会のお世話をお願いしました。鎌倉の街が落ち着きを取り戻すお彼岸明けの9月28日に実施。今回はお昼からそれも16時までの3時間、その後はビール会とお手軽コースで参加者数が心配でしたがすぐに30名ものお申込みいただき、城之尾さんには15名に1名のガイドさんということで40名超す見込みで3名のガイドさんのお手配をお願い。9月に入っての不順な天候で心配でしたが、当日少し暑さが残る午後1時鎌倉駅西口時計台下に50名もの笑顔のメンバーに集まっていただき一安心。

3組に分かれていただき1組3名ずつの世話人がつき寿福寺へ。墓地まで山道を上がり高浜虚子、大仏次郎と鎌倉にゆかりの文士のお墓まで。横須賀線に沿って英勝寺まで歩き復活した山門の由来も詳しく伺う。次は萩が山門に枝垂れかかる海蔵寺へ。城之尾さんからは今夏は不順な天候でしたので萩がここまで持ったとの説明、今年の鎌倉はどこも萩が今一つでしたので海蔵寺の萩に歓迎されて一安心。鶴岡八幡宮は時間の都合で飛ばし、萩で有名な宝戒寺へ。今回のテーマ鎌倉花の寺めぐりの最後を飾るにふさわしい紅白の萩にふれ、本堂に上がらせていただき、本尊の地蔵菩薩像はじめ祀られている沢山の由緒ある像に魅せられました。

久々の歴史散策多くの会員の皆様にご参加いただき、城之尾さんはじめ鎌倉ガイド協会の素晴らしい案内と、各組3名の世話人のアシストで楽しく終了できましたことお礼申し上げます。一路小町通のビール会場へ向かいました。ここでも楽しい交流の仕上げができ何よりでした。

次回は11月16日月曜日今回と同じ鎌倉駅西口13時集合。この時期だけ開放される曼荼羅道コース。1月は鎌倉七福神と予定しております。

                             (鶴岡記)

  

当日の様子はこちらからご覧ください。