イアー・エンド・パーティー２０１６

７６名参加クリスタルホテルで好評のうち終了

YEAR-END PARTY 2016」に参加して

　　　　　　　　　　　　　　　　　櫻井　重敏　（Ｓ４０年・社会学部卒）

　湘南クリスタルホテルで行われた忘年会に参加しました。

今回の忘年会は女性幹事さん主催の初めての忘年会と聞いていましたので、期待と少し緊張の面持ちで出席しましたが、とても華やかで家庭的な雰囲気の楽しい忘年会でした。開演前の記念撮影で集まられた会員の多さにびっくりすると同時に、正直言ってほとんどの方が高齢者ばかりですが、皆さんはつらつとしていて若々しく、自分もまだまだ負けられないぞという気になりました。　また出席の会員が約８０名と聞き、湘南立教会のパワーの凄さに驚きました。　これも幹事の方々の献身的な努力のお蔭で、湘南立教会に魅力があるからではないでしょうか。私はゴルフ同好会と歴史散策の会に入っているのですが、今年は２月から７月迄入退院を繰り返し六回も手術を受けていたので、暫くぶりでお会いした方が何人かおり、その方達と歓談出来てとても嬉しかったです。　また私のDテーブルでは隣りには同期で親友の相良さんや後輩の川田さん、近野さんが同席でしたので、学生当時の懐かしい思い出話やスポーツなどの話に花が咲き、当時にタイムスリップしたような気分でとても楽しいひと時でした。アトラクションでは、伊藤啓子さんのスイスヨーデルの歌声に、スイスの牧歌的な風景を連想しうっとり。　高雄さんの立教野球部の応援勧誘演説もユニークかつユーモラスでとても楽しかったです。そしてハイライトは何といってもラテンバンド「ギターラ湘南」の演奏の後、南国ムードたっぷりの、小宮プロダンサー率いる「ナンチャッテダンサーズ」の魅惑的なフラダンスではなかったでしょうか。　踊りに加わった男性陣大島・田中・高雄お三方もなかなか堂にいっており昔の湘南立教ボーイを彷彿とさせるものがありました。　私はワインとフラダンスに酔って見とれていたところ、小宮さんから、櫻井さん～！と手招きでお呼びの声がかかり、はっと我に返りびっくり仰天。ヒルビリーで小心者の私は思わず病み上がりを理由にお断り。そしたら岸野先輩が代わりに飛び入りしてくれてほっと安堵の胸をおろした次第です。本当に情けなく、次回の忘年会には勇気を振り絞り出させてもらって、この雪辱を果たしたいと思っています。　ビンゴ抽選会は、籤運の無い私は今か今かと待てども、とうとう最後まで名前を呼ばれず、隣の川田さんと相良さんが時計が当たったのを横目でみてがっかりでした。　最後に、今年は私にとって病院暮らしが多く、とても辛い年でしたので、今回の忘年会で鬱陶しくて忌まわしい年が一変に払拭されたように感じました。この忘年会を企画開催して下さった幹事の皆様に大変感謝しています。